Think with Entertainments!

我流を流れ一流へ合流

補足:「『個性』時代の夜明けと『人間性』の定義が変わる日」について

2020年5月、学校がなくて暇だったのでこんな記事を書いた。 tamifuru-d777.hatenablog.com さて、本記事は2020/05/17現在、Think with Entertainments! 屈指の「わかりにくさ」を誇る。文中で示される内容の一部には共感を、一部には反感を、一部には困惑を…

ディズニーワイド考察「ディズニーランドの『ディズニー』ってどういう意味なの?」

会話の中で、よく「ディズニー行きたいね」という表現を用いることがある。 この「ディズニー」というのは、東京ディズニーランド・シーのことを指している場合が大概である。つまるところ、「東京“ディズニー”ランドに“行きたいね”」ということなのである。…

『ティガームービー/プーさんの贈りもの』が日本人に必要な理由

『ティガームービー/プーさんの贈りもの』を観ましてね。 泣 い た どうしてでしょう……何があったのでしょう……。 普段は常体(だ・である)調の本ブログですが、数ヶ月ぶりの更新なのでリハビリも兼ねて敬体(です・ます)調でお送りする、『ティガームービ…

テーマパークに行くな、“組み込まれろ”!

テーマパーク。 東京ディズニーランド、シー(以下それぞれTDL・TDSを使用)、そしてユニバーサル・スタジオ・ジャパン(以下USJを使用)、ハウステンボス(以下HTBを使用)、そしてテーマパークの精神を受け継いだ数々の商業施設が日本には溢れている。 テーマパ…

東京に新たに「カリブとホンテ」を作れるか

アトラクション「カリブの海賊」と「ホーンテッドマンション」が、実は多数の共通点を持つ「双子」だということはご存知だろうか? 今回は、東京ディズニーランドのオープン当初から人気を博してきたアトラクションであるこのふたつにある共通点を洗い出し、…

【ディズニーBGS】バックグラウンドストーリーを勉強する方法

筆者・TamifuruDはTwitterにてよく「ディズニーのバックグラウンドストーリーはどうやって勉強したんですか?」などと聞かれることが多い。確かに、Twitterではよくバックグラウンドストーリー(Back Ground Story/以下BGS)を発信しているので、その文脈での…

ディズニーワイド考察「『個性』時代の夜明けと『人間性』の定義が変わる日」

価値観のパラダイムシフトは、ほんの少しのきっかけさえあれば、何時でも起こり得る。 新型コロナウイルスの影響で日本はそれを要求された。オフィス主導の仕事スタイルが主流の社会に在宅ワークという新たな価値観が一般化し、これまで活躍できた人材が使い…

独りディズニー、京都を再現する、東京ディズニーリゾートが齎す「観光・旅行の本質」とは

独りカラオケ、独り焼肉、独り映画……若者を中心に広まりつつある「おひとりさま」だが、その中でも一際異彩を放つ「ツワモノ」こそ、「独りディズニー」だろう。 東京ディズニーランド・シーといえば、家族連れやカップル、友達集団が寄って遊びに来ることが…

「漢字」と「ヒプマイ」を混ぜて「夢の国・ディズニーランド」を錬成する

今や東京ディズニーリゾートの決まり文句となっている「夢の国」は、最早一般化。東京ディズニーランドの本質「夢と魔法の王国」のあおりをうけたこのセンテンスだが、ディズニーパークの本質からは大きくそれている。 ディズニーパークの源流はアメリカ合衆…

ディズニーアトラクション因数分解論

東京ディズニーリゾートのアトラクションは、人気のものから人気でないものまで多数あり、ランド・シーあわせておよそ50程を数え上げるまでになっている。それだけ多くの人間がいれば、それだけ多くの感想に晒されるのも当然の帰結なわけで、ゲスト各人のア…

ディズニーワイド考察「ディズニーランドの呪いを考える」

「ディズニーワイド考察」と大層に銘打っているのは、表題通り「ディズニーランドの呪いを考える」上で、ディズニー映画、パーク、アトラクション、社会に於ける活動を幅広く扱うためである。今後シリーズ化するかは不明だが、第一回のテーマに「ディズニー…

MCU映画の感想全部書く【「ファー・フロム・ホーム」迄】

現在まで、MCUの映画をすべて公開順で鑑賞してきた。インフィニティ・サーガの完結した『スパイダーマン/ファー・フロム・ホーム』迄の作品の感想をまとめる。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のみ2回鑑賞。趣味で楽しむ範囲に留まる拙い感想だが、1…

スター・ウォーズのディズニー3部作とは何だったのか

新作公開の度に賛否を呼ぶスター・ウォーズ。ルーカスの作り出した伝説とも言える「オリジナル」、公開直後は賛否が分かれるも同じく伝説入りした「プリクエル」。 ディズニーが新たに生み出した「シークエル」は、時代の潮流を感じさせる中で今まで以上に大…

スターウォーズ映画の感想全部書く

『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』に向け、エピソード1〜8もといスター・ウォーズ・ストーリーの2作品を鑑賞。1-3と6、『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』は1回、他は2回鑑賞の感想について。当方はスター・ウォーズ素人であり、趣味…

Voice of the Sea【東京ディズニーシー 非公式音声ガイド】

Voice of the Seaは、東京ディズニーシー非公式の音声ガイドです。 冒険とイマジネーションの海──東京ディズニーシーを楽しむ全く新しい方法を、ディズニーファンの私TamifuruD(たみふるD)が提案します。 目次 目次 Voice of the Sea​とは── Concept Voice o…

「東京ディズニーシーの新“海”釈──世界革命」要項

たみふるDが主宰を務めるむずかしいオフ会の第3回として実施される「東京ディズニーシーの新“海”釈──世界革命」についてです。 目次 ⓪「東京ディズニーシーの新“海”釈──世界革命」 ①開催について 日時 場所 参加方法 ①事前申し込み:600円【既に締切りました…

Voice of the Seaアイディアキャンペーン

Voice of the Seaの音声解説のうち、一部パートを寄稿できるフォームです。対象を確認し、奮ってご応募ください。採用者には@tamifuru_dより、Twitterでダイレクトメッセージでご連絡します。 ①募集期間:2019/10/18〜10/28 ②事前に内容を考えておくようよろ…

トイストーリー4賛否両論の理由はアナ雪旋風とストームライダーのクローズにあり?

賛否両論のトイストーリー4から3ケ月ほどが経つが、いかがお過ごしだろうか。少しほとぼりも冷めてきた頃だし、そろそろ考察をしてもよいのではないかと思う(更新が遅れただけ)。 さて、今回の議題は「トイストーリー4賛否両論の理由はアナ雪旋風とストーム…

【メモ】トイストーリーシリーズ3作品感想

●トイストーリー 原点にして頂点。映像がどれだけ簡素でも、不変の真理がそこにある。ウッディの長引く嫉妬、バズ・ライトイヤーが自分がおもちゃだと悟る場面、ウッディが羨ましいよ告白するシーンをはじめ、共感シーンが盛りだくさん。 90分ほどの詰め込ん…

アラビアの夜に考える「映画の役割と存在」

ディズニーがまた実写映画を作った。 まったく、実写ばかりで肝心のアニメーションはどうしたと言いたくなるが、今作『アラジン』もまた素晴らしいもので、劇場を出れば大満足である。 今回、ジーニーとしてアニメ・実写両方の声優を務めた山寺宏一さんに触…

「インパークモチベーションシート」をつくりました。

TwitterをはじめとするSNSで利用できる「インパークモチベーションシート」なるものをつくりました。 タグ #TDRmotivation と共に制作いたしましたので、使用方法や制作の意図について書いていきます。 1.ディズニー趣味はぶつかりやすい 東京ディズニーリゾ…

「たみふるDの隙あらば持論語り会」要項

【2019/07/14・応募ありがとうございました。締め切りました】 【確定しました。追記はしていきますが、変更・削除はありません】 ⓪「たみふるDの隙あらば持論語り会」 「むずかしいオフ会」ナンバリングオフ会として第2回目。たみふるDが喋ったり、たみふる…

問い:実写映画『ダンボ』は何がしたかったのか

※あまり内容がまとまっていません 近年の実写化ラッシュに拍車をかけるべく登場した、ティム・バートンによる『ダンボ』が伝えようとしていたメッセージは非常に濃厚なものであった。作品内の表現と合わせて考察していきたい。 ※盛大なネタバレ有り。アニメ…

「温故知新」のTDR35周年

ついにフィナーレも近づきつつある東京ディズニーリゾート(以下TDR)の35周年“Happiest Celebration”だが、この機会を利用してTDRはなにを伝えようとしていたのだろうか。このイベントにおける様々な出来事にたみふるDの解釈を織り交ぜて解剖していきたいと思…

メリーポピンズ:リターンズ=ショー×言葉の綾

先日メリーポピンズの感想を述べたように、今回はメリーポピンズ:リターンズを鑑賞した。非常に見応えのある作品だったが、今回はこれを分析しながら、言語について説く。なお筆者はピクシブやカクヨムといったサービスに小説を投稿している者で、文学を嗜…

【メモ】メリーポピンズ感想

メリーポピンズ・リターンズに向けて前作メリーポピンズを観賞。 率直に言って良くも悪くも「ディズニーらしい」映画。とはいえ「悪くも」とは言えど悪いところなんてほとんどなくて、非常に見応えのある作品だった。 ○背景 「映画化権を勝ち取りたかった」…

ソアリンが連れ帰った「東京ディズニーシー」

「イマジネーションや夢を見る力があれば、時空を超え、どこにでも行くことができる」 かの有名なカメリア・ファルコによる思想である。彼女のその経歴は、ファンタスティック・フライト・ミュージアムで確認できる。このファンタスティック・フライト・ミュ…

「ディズニーランドの社会学」〜脱ディズニー化するTDR〜について

新井克弥氏による「ディズニーランドの社会学」が非常に素晴らしい書籍だったので紹介したい。 ○たみふるDの考察とほぼ一致 実はこの本を読んで最初に……どころか、読んでいる途中から即座に抱いた感想は「私の考察とほぼ同じじゃないか」ということ。無論私…

『僕の私のアトラク論』大会とは

【2019/03/10】全ての募集を終了致しました。ありがとうございました。 現在、ツイッター上で「むずかしいオフ会」と(勝手に)題して『僕の私のアトラク論』大会の参加者を募集中です。 アトラク論とは? 東京ディズニーリゾートやユニバーサルスタジオジャ…

エンターテイメントの構造〜オタクの生きる道を探せ〜

東京ディズニーリゾートで近年起こる問題の多くに、「Dオタ」と呼ばれるディズニーオタクが良くも悪くも絡んでいることはほぼ確実だと思われる。私もDオタと他称され、しばしば自称することもあるが、これらの問題からDオタが足を洗う、或いはこれらの問題を…